世界を席巻するグループBIGBANGのD-LITEが待望のジャパン・ソロデビュー!

2012年12月5日、念願だったBIGBANG初の東京ドーム公演で、突如ジャパンソロデビューを発表し、
5万5千人の観客を歓喜させたD-LITE。そして2月27日、アルバム『D'scover』がついにリリースされる。
今作に収録されたカヴァー10曲は、彼自身がセレクトした珠玉のJ-POPたち。
斉藤和義の「歌うたいのバラッド」をはじめとする男性シンガーはもちろん、
絢香の「Hello」やMISIAの「逢いたくていま」といった女性のナンバー、さらにソロアーティストのみならず、
レミオロメンの「夢の蕾」やDo As Infinityの「陽のあたる坂道」など、
多彩な楽曲群を、日本を代表するクリエーター陣、亀田誠治、松尾 潔、笹路正徳、VERBAL (m-flo)がプロデュース。
生楽器主体の演奏によって、それぞれのカラーを際立たせながらも、やはり軸にあるのは、D-LITEの“歌声”。
そして、その“歌声”に共通しているのは“温かさ”“情熱”。
少しハスキーがかった低音域から、どこまでも無限に広がっていく、伸びやかで艶やかな高音域を放つ、
彼のしなやかで強靭な意志を持った“歌声”は、D-LITEの最大の魅力、武器でもある。
性別、ジャンルに関わらず、見事にD-LITE色に染め上げている彼の人並み外れた高い歌唱力、
表現力が今作ではダイレクトに堪能できるのみならず、全曲を通して、彼の“本気”の想いが伝わってくる。
そのうえ今作は、D-LITE(の人間性)を何より連想させる。

たとえば、「全力少年」は、つねに一生懸命で、時折少年のように無邪気な立ち振る舞いをするD-LITEの姿を、
「やさしさで溢れるように」は、まさしくメンバーやスタッフ、ファン、
周囲の人たちに対する彼の思いやり、優しい気遣いを、
「じょいふる」はステージを心から楽しみ、ファンと喜びを共有する姿を、
「アイ」は、慈愛に満ちた彼の懐の広さ、天使のようにキラキラとした笑顔をふりまく愛嬌、ふと漂わせる哀愁

……といったように、その楽曲のタイトル、歌詞の内容、メロディー……すべてがD-LITEを象徴。
また曲ごとにD-LITEの歌声もまったく異なる表情、趣を感じさせ、ほかのメンバーでは絶対に成立しない、
まさにD-LITEにしか出すことができない世界観を構築している。

そして、まるごとD-LITE(の歌)が収められた今作に、
彼は自身で「D-LITEの“D”と“Discover”(発見する)」
という単語を掛け合わせ、『D'scover』と名づけた。

またBIGBANGでのジャパンツアーでも披露され、
高い人気を博す彼のオリジナル韓国曲「WINGS」「BABY DON'T CRY」の日本語バージョン、
さらにVERBAL (m-flo) がプロデュースした、小沢健二 feat.スチャダラパーのナンバー
「今夜はブギー・バック nice vocal feat.VERBAL (m-flo)」を
<SPECIAL COLLABORATION TRACK>として収録!
「今夜〜」は、BIGBANGを彷彿とさせる今作で唯一の打ち込みを駆使した心地よいエレクトロ・ダンス・チューン。
「BABY DON'T CRY」は、D-LITE自身の楽曲のなかでも、名曲中の名曲と言われている至極のバラード。
今回初の日本語バージョンになったことで、描かれたメッセージ、
溢れ出す感情、魂の叫びといえる“歌声”が耳に、心に直撃する。
そして、「WINGS」は、彼が初めてG-DRAGONと一緒に作詞を行った、
未来へ向けた前向きな決意を綴った躍動感みなぎるパワー・チューンとなっており、
先ごろ行われた『ALIVE TOUR』で、翼を広げながら歌うD-LITEの姿が印象的であったが、
今作ではなんとそのライブ映像とレコーディング風景を織り交ぜたMVをDVD収録!

またMVといえば、「歌うたいのバラッド」も、雪景色が広がる極寒の韓国で撮影を遂行。
D-LITEの提案で、BIGBANGの「BLUE」や「BAD BOY」「LOVE SONG」を手掛けたハン・サミン氏を監督に招き、
彼の歌、存在感を全面に押し出しながらも、ショートフィルムのようなストーリー性のある、
繊細さとダイナミックが感じられる美しい映像が展開されている。

3月23日(土)・24日(日)には神戸ワールド記念ホール、3月30日(土)・31日(日)には、
日本武道館と、今作を携えて、2都市4公演に渡る待望のツアー
『D'scover Tour 2013 in Japan〜D-Live〜』を開催することが決定!
なんと4万4000枚のチケットは既に申し込みが殺到しておりプレミアムチケット化必至!
彼のソロライブに対する期待値の高さは言うまでもない。
D-LITEの“歌声”は、何よりもLIVEでもっとも輝きを放つ。
メロディーに乗った彼の歌声はもちろん、フェイクや細やかな息遣いからも
“今、この瞬間を生きている”と感じられる、
強力なエネルギーが発せられる。
もちろん音源でも、彼の歌声から太陽のような情熱的な光、対照的に月のように包み込むような神秘的な光……
さまざまな感情が光となって解き放たれ、リスナーの道しるべとなる。
それは、彼自身がここに至るまでに目には見えない苦悩や葛藤、
喜怒哀楽を重ねてきたからこそ、はじめて放たれる光なのである。
たくさん傷ついたほど、人の痛みがわかり、優しくなれる……

D-LITEは、アジアのスーパースターであるにも関わらず、
どんなときも、どんな人に対しても、決して驕り高ぶることなく、心穏やかで、笑顔を絶やさない。
そして、何より謙虚で、純粋である。とはいえ、何事に対しても妥協を許さない彼のひたむきなこだわり、
そして、1曲1曲に対する敬意、歌、音楽に対する真摯な想いが今作にはあふれている。
ぜひそんな一人の歌うたい、D-LITEに歩み寄り、彼の歌声、
そして、人となりに触れ、魅了され、癒され、感動で心を震わせてほしい。